久しぶりの清酒口開け 「白岳仙」備前雄町
2008年 03月 26日
肴に焼き筍があったが、生の筍はホクホクして旨いね。酒は久しぶりに清酒を口開け、福井県は安本酒造の「白岳仙 備前雄町」中取りを。
安本酒造は全量袋搾りの手作業であり、生産石数が少なく、「白岳仙」は取り扱い酒販店が全国で四十数軒とのこと。ちなみに、求めた酒販店の店主が手伝って大変な目にあったそうだが、袋の洗浄も手作業と聞いて驚いた。
さて、今回が初呑みとなる「白岳仙」、先ずは冷やで呑んだ。口開け直後は少々香り高いが程良い甘味があり中々。
中取りであり、雑味が少なく旨味たっぷりといったところか少々甘味が強く感じる。燗は少々高めにつけるとキレも良く上々、美味しくいただけた。
by sakenomi_don
| 2008-03-26 00:55
| 清酒
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