お湯割りが♪ 「青鹿毛」
2008年 10月 28日
ブログにはUPしてないが、この「青鹿毛」は二本目。同蔵の「赤鹿毛」はクセを感じて少々苦手であり、一本目はお試し的に四合瓶を求めていた。しかし、ブログ等で美味しいとの声を聞いて、結局その四合瓶の口開け目に、この一升瓶を求めたからだ。まぁ、節操がないですな(^^;
さて、開栓すると芳ばしい香りがあり、白く濁っていて濾過が少ないと見てとれる。先ずは5:5位の水割りで呑んだが、その濾過の少なさのためかオイリーな感じがあり、その辺りが私にはクセと感じるところか。
続いて少々濃いめのお湯割りにすると、旨味が前面に出て、そのクセを感じなくなる。最後に気を少々呑んでみたが、芳ばしくて余韻が心地好く美味しい。
言っていることが変だと思われるかも知れないが、薄い水割りでクセを感じて、濃いお湯割りで旨味を感じている。ただ、お湯が先の、しかも熱湯に近い温度のお湯割りにしたら全く違う印象になっただろうと思える。
呑んだ量が一合と半分ほどと、私にしては適量だったこともあり、食後にビールを・・。
思ったより穏やかな香りで、甘味を感じるがすっきり感があり美味しい。
キリンの無濾過シリーズは意外と人気がないようだが、私は大概が好みだ。
by sakenomi_don
| 2008-10-28 22:29
| 焼酎
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