しかし、諸々とあり、帰ると枝豆がある。まぁ何というか、呑んでしまった。。

スペックは、酒米は玉栄の60%精白で家付酵母、日本酒度は±0、酸度1.6で製造が「05.11」で、常温で置いていたこともあり、そのまま常温で2合ほど呑んだ。
ラベルで選んだため期待薄ではあったが、気酛を感じさせる力強さがあり、常温では意識するほどの酸味は感じず、私にも美味しい。燗に付けると力強さが増して、肴選びが難しそうに感じた。まぁ、私の味覚はそこまでシビアではないので、美味しいお酒はどんな肴にも合うかな。とも思うが。。


天然物とは比べものにならないとは思うが、このヒラメがなかなかに美味しかった。これを瀬戸の本塩(伯方の塩は品切れ)でいただいた。今回は少しくさみを感じたので、山葵とたまり醤油でも食したが、塩が素材の旨味をより感じれるようで美味しかった。
合わせたのが香川は丸尾本店の「悦 凱陣 純米 山廃生無ろ過」で讃州雄町の68%精白。

今回も燗の準備はしていたが、私は燗に付けると酸味をよりダイレクトに感じる傾向があるので、結局冷やで3合ほどの呑み。
少し呑みすぎではあったが満足でき、次回が楽しみな晩酌となりました。
夕方に何とか起きて、妻が買い物に行っている間に汗を流してリフレッシュ。そしてウインナー、トマトにてヱビスで乾杯。


これは春の限定酒であるが機会が無く(良い肴が思い浮かばなかったため)先日の豊盃同様、冷蔵庫にて長らく寝ていたものであるが我慢できず本日開栓した。
第一印象は濃ゆくて美味しい。少し濁りがあり、香りは温和しいが穀物を感じる力強さがあり、喉に苦み、常温ほどになると甘味がでて、後半はお酒だけでも美味しく3合ほどの呑み。香り穏やかで、燗でも美味しいと思い準備はしていたが、結局冷やで美味しくいただけた。
これは1升瓶で求めたので、次回が楽しみです。

コレではマズイと今日は暑い中散歩をして汗をタップリかいてきた。汗をかいても体の水分が一時的に減るだけで痩せるわけではないのは分かっておりますが、何もしないよりは良いかな、と思い30分ほどの散歩。
散歩の真の目的はラーメンを食べるためでして、、行ったのは北区の豚そば「ぎんや」。ここは以前住んでいた所に程近く、何度も目にしていたが初訪問になる。車で通過するだけでは詳細が分からず、今まで立ち寄らなかったが、今は便利な世の中。ラーメンフリークなる方々が懇切丁寧に(駐車場、メニュー、値段などを)ネットで解説しているので、少し遠出をしてでも行ってみたいと思え、有り難いことである。

スープは魚介系の出汁が効いている豚骨で、私好みの濃厚な味わい。叉焼は厚めで柔らかく味がしっかり、穂先メンマも柔らかいがシャキシャキ感もあり美味しい。が、麺は極細麺であり、どうもスープの絡みが良くなく、麺は好みではない。スープを一緒に頂けば良いことではあるとは思うが、ちと残念。
とは言え、私好みの濃い味でスープまで完食。また行きたい店であり、今度は味噌を頂こうかな。
帰りも30分ほど歩いたが、あまりの暑さに酒屋でビールを買ってしまって、呑みながらの散歩になってしまい、カロリー摂取はマイナスとはならず。。